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「××されたい? なら、××せばいい」 「なにを××せばいいの?」 「そうだな、わるいやつを××せばいい。 そうすれば、オマエも××してもらえるぜ」 ある事件がきっかけで記憶をなくし、とある施設にやってきた主人公アレン。 そこでは同じ年頃の似た境遇の子どもたちが暮らしていた。 ……顔がそっくりのレティとリック、臆病な少女チェルシー、イタズラ好きの少年ジョシュア、無口でミステリアスな少女ステラ、そして子供たちを優しく見守る「先生」。 彼らとの交流を経て、少しずつ心癒されていくアレンだったが、ある日の夜、施設内で流れた“不思議な噂"の真相を確かめようとするうちに不気味な猫……「チェシャ猫」に誘われ、“セカイ"と呼ばれる不思議な空間に迷い込んでしまう。 「ヘンゼルとグレーテル」「赤ずきん」「オオカミ少年」「白雪姫」―― 童話の世界をなぞらえたような“セカイ"の中で、施設内の子どもたちに秘められた過去を知ったアレンは、次第に自身が記憶を失うきっかけになった事件について、次第に記憶を取り戻していく……。
Published: Jan 27, 2015
|Est. Pages: 307
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